あなたにもできる! 在宅で行えるWebライターの始め方入門
こんにちは。masaです。
令和元年がスタート。平成も終わり、新しい元号となりましたが、時代は常に変化し続けるので、元号などに気をとらわれず、常に自分を変化させていきたいものです。
そして、長すぎるゴールデンウィーク。10連休中はどこに行っても混んでいるばかりで、時間とお金を無駄にしない選択がベストではないでしょうか。
筆者は時間がある限り、プログラミングを勉強したり、本を読んだりと、とにかく「自己投資」を続ける日々を送っています。
さて、今回は筆者が行っている仕事「Webライター」について、駆け出しのころの経験と初案件獲得に至るまでの経験を記していきます。
Webライターとして活動する前に行っておくべきこと
Webライターとは、文字通り「インターネット上の記事を書く仕事」です。
新聞の発行部数が減少する中、インターネット上のサイトや記事は増え続けていて、これから需要は高まる傾向にあります。
しかも、Webライター業は特に必要なスキルや経験もなく、だれでも始めることのできる仕事で、なおかつ再現性も高い仕事なので、おすすめできる仕事です。
まずは文章を自分で書く
とはいえ、Webライターでいきなり案件を獲得し、仕事をこなすのは無理があるので、初めに行っておくべきことがあります。それは、
「文章を自分で執筆してみる」
ことです。当たり前なのですが、これがまずは必要なことで、実際に文章をパソコン上で書くことに慣れておくとよいでしょう。
文章を書くスキルをアップさせる最適な方法
そのために最もおすすめなのがブログ執筆です。
現在では様々なブログ用のサービスが用意されていて、基本的に無料で始められます。
例えば
といったものがあって、他にもたくさんあります。ちなみにこのブログははてなブログを利用しています。
このようなサービスを用いて、まずは自分の言葉で文章を執筆し、コツコツ継続していけば、自然と文章力がアップしていきますよ。
でも、どんな文章を書けばいいかわからない、という場合もあると思います。そんなときは、
- 日々思ったことを書く(雑記ブログ)
- 好きなことについてひたすら書く(特化ブログ)
このあたりでしょうか。とにかく、ネタは自分の身の回りのものから始めると、文章を書くことが楽しくなってきます。
読んでおくべき本をご紹介
ブログを始めると、最初は自分の文章力のなさに幻滅するものですが、徐々に書けるようになるにつれ、次のような思いが沸き上がってきます。
- タイトルのつけ方で読者をひきつける方法はないだろうか
- 人の心を動かす文章を書けるようになりたい
そこで、この問題を解決するべく、次に紹介する書籍を読むことが近道になるかもしれません。
おすすめ書籍① 「ザ・コピーライティング」
新品価格 |
ジョン・ケープルズが書いた本を翻訳したものです。ケープルズと言えば、広告業界の父と呼ばれるほど有名な方なのですが、
「人が広告を読むか読まないかは、見出しでほぼ勝負が決まってしまう」
「人の心を動かす見出しのつけ方はどういうものか」
といった内容を、具体的に、わかりやすくまとめています。分厚い本ですが、どんどんと読み進めていけるし、読み終わった後は見出しのつけ方が一変するほど、影響力は抜群です。
おすすめ書籍② 「人を操る禁断の文章術」
新品価格 |
こちらはメンタリストDaigoさんの書籍です。
これも、「文章によってどのように人の心を動かすか」をテーマに書かれていますが、書き方によって読み手への印象をガラッと変えてしまう手法がたくさん書かれています。
ブログでアフィリエイトを始める方や、ライターで説得力のある文章を書きたい場合、非常に力になる1冊です。
Webライターの仕事の受注方法
さて、 ブログをはじめ、文章を書く力がついてきたら、実際に文章で「お金を稼ぐ」ことができるようになりたいものです。
Webライターとして初めに案件を獲得するには、次のような方法があります。
筆者はクラウドソーシングを通じて案件をいただき、WordPressという便利なブログツールを自宅で操作しながら、記事を書く形をとっていました。
実際、自身でもWordPressでサイトを立ち上げ、操作自体は慣れていたため安心して仕事を行うことができました。
【補足】クラウドソーシング上には、「ライター初心者」向けの案件が用意されていています。報酬はほぼないのですが、添削をしてもらいながらスキルアップできるのでおすすめです。また、記事作成のマニュアルも添付されるので、安心して文章力を磨くことができます。
実績を積み上げて、徐々に単価を上げる
駆け出しのWebライターであれば、いきなり高単価な記事を任されることはほぼありません。
最初は1文字1円以下の案件で、いわば「修行」を積みます。
筆者も最初の案件は1文字0.7円くらいで、1記事につき3000文字、10本の記事数を任されました。
初めの3000字10本は鬼のように大変でしたが、徐々に書き方に工夫が生まれ、クオリティも上がり、それほど3000字が苦痛ではなくなりました。
そして、ここまででライターの経験を積むと、以下のような好循環が生まれます。
- (駆け出し)ブログを執筆して文章力が上がる
- Webライターの仕事を引き受け、文章力と質と量が格段に上がる
- 自信のブログにライターの経験が生かされ、さらに質が向上
- 以下、これを繰り返す
このブログ記事も、ここまででおよそ2500文字ですが、難なく書き上げることができるようになりました。原稿用紙でいうと、およそ6枚ほどですが、1時間以内に書き上げることができます。
そして、ライターとしての仕事を引き受けられるようになったら、
- 仕事を引き受けつつ、徐々に文字単価を上げる(1文字1円~)
- 文字単価の上げ方① 今引き受けている業者に直接問い合わせる
- 文字単価の上げ方② 文字単価の高い案件を探す・提案する
といった感じで行動するとよいでしょう。
まとめ ライターは誰にでもおすすめな在宅ワーク
以上の記事をまとめると、こうです。
- Webライターは誰にでもおすすめな在宅ワーク まずはブログから始めよう
- ブログで文章力がアップしたら、案件を獲得してみよう
- クラウドソーシングなら、ライター初心者でもできる案件あり
- 仕事でスキルを向上させつつ、ブログに還元 以下これを繰り返し
実は、筆者自身はWebライターという仕事に全く関心がなかったのと同時に、この仕事をすることさえも考えたことがなかったのですが、
すべてのきっかけを与えてくれたのは「ブログ」です。
ライターの世界で月5万円を稼ぐのはそれほど難しくなく、現実には月20万円~100万円ほど稼ぐ方もいるくらいなので、非常に興味深い仕事です。
在宅で仕事をしてみたい方は、まずはブログから始めてみてはいかがでしょうか。 のちのち、ブログで収益化も狙えるようになるのでおすすめです。