【完結】しまなみ海道ツーリングマップ
こんにちは、masaです。
今回の旅の最終目的地、「しまなみ海道」に到達。その模様をお伝えいたします。
岡山県倉敷市→広島県尾道市→しまなみ海道→兵庫県明石市に至るまで、
- 走行時間 12時間半
- 走行距離 およそ320km
となりました。
3日間の旅路には実に様々なことがありましたが、すべての疲れが吹き飛ぶくらい美しい景色と出合いましたので、写真を通して振り返りたいと思います。
広島尾道→向島
すると、「しまなみ海道」のサイクリングロードを指し示すブルーラインが道路に表れます。
自転車も原付も、このブルーラインに沿って進むだけ。
因島大橋が見えてきました。
写真では見づらいのですが、車道の下に、自転車と原付専用の道路が用意されているのがわかります。
そして、因島大橋の入口へ。
通行量は片道50円。通常の道路の半分を、自転車と原付が行き来するので、なかなか楽しい道です。
ちょっとした峠道のようにくねくねした道を進みます。
詳しくは、このブログの最後に載せたYouTube動画を見てみてください。
向島→因島
見えてきたのが、生口橋。壮大です。
ちょうどいいスポットがあったので、カブも写してみました。
しまなみ海道へは様々な人が来ていて、
- 家族連れ
- 中高生
- 外国人
やはり、しまなみ海道は世界的に見ても珍しいサイクリングロードのようで、世界中から観光客が訪れているようです。
自転車レンタルもできるので、わざわざ自前で持ってこなくてもしまなみ海道ツーリングを楽しめます。
そして、老若男女、年齢問わずたくさん。
自転車:原付はだいたい9:1くらいで、大半は自転車。
ロードバイクだけでなく、マウンテンバイクやクロスバイク、ママチャリも結構いました。
どんな自転車でも、しまなみ海道はWelcome!といったところでしょうか。
因島→生口島
橋の利用料はやはり50円。料金所で支払います。
料金所は無人で、お金を自分で料金箱に投じます。
なかなか風情があってGOOD。
時間の関係上、しまなみ海道すべてを楽しむことができないので、ここで因島へ帰還。島と島を結ぶフェリーがあったので、
カブを載せて出発。
料金は、原付2種は140円でした。ちなみに自動車は200円。自転車(大人)は110円、歩行者は70円。
最後はささやかなごほうび
本音を言えば、1日中しまなみ海道で遊びつくしたいのですが、日程的に無理があったのでこのあたりで戻ることに。
最後は美しい景色に心奪われ、
思わずバイクを降りてしまいました。
そして、因島大橋を渡り終えたところで、なんと満開の桜に出会いました。
まだツボミのところが多かっただけに、最後の最後にご褒美のような満開の桜を楽しめました。
まとめ しまなみ海道は控えめに言って…
しまなみ海道は、控えめに言って「最高」です。
大げさに言えば、「暮らしたい」です。
その理由は
- 原付・自転車に極限までやさしい島
- 時間の流れがゆっくりと感じるくらいの環境
- 景色が非常に美しい
原付・自転車は街中では邪魔者扱いされる存在だったりしますが、しまなみ海道は違います。
自動車では味わえない景色を隅から隅まで見せてくれるからです。
しまなみ海道を考えた人達は、賞賛に値すると思うのです。
今度、筆者がしまなみ海道を訪れる際には、
- すべての島々を渡り終えるように日程を整える
- 仲間にしまなみ海道のすばらしさを伝える
こんな点を意識しようと思います。
本当は隅々まで残しておきたいほど美しい景色だったので、動画にするのがベストなのですが、気になる方は以下のYouTube動画をご覧ください。
4日目、旅の最終日は帰宅の路となります。
ここまで苦労してきてよかった。報われました。
お疲れ様でした。