【原因分析】ある日突然、周りの人たちと話が合わなくなった理由
読者の皆様、こんにちは。お久しぶりです。
ブログを書くことも本当に久しぶりですが、「ちょっとこの経験は書き記しておきたい」と思い立ち、早朝に起きて執筆しています。
昨今、世界中を巻き込んでいる新型ウイルスの影響で、私自身も家に閉じこもって大半の時間を勉強に充てている現状なのですが、
そのことが原因となって、最近大きな変化を身の回りに感じています。
このことは、今までに経験したことのないものです。
それは、「周りの人との意見が全く合わなくなった」というものです。
近況報告を交えつつ、そのあたりについて具体的に記していきたいと思います。
- 近況報告① 第154回日商簿記検定2級試験の結果
- 近況報告② 次に目指す新しい目標
- 近況報告③ 教師を引退 エンジニアとして新しい生き方を実践
- 目標に向かって努力していたら、突然周りの人と話が合わなくなった
- 孤独に幸せを感じたら
- まとめ 大きな変化を遂げるには、決して避けて通れない道
近況報告① 第154回日商簿記検定2級試験の結果
まずは近況報告です。
昨年12月から勉強を開始し、2月23日に行われた「日商簿記検定2級」の試験結果が発表されました。
正直、3級の試験の時に比べて余裕は全くなかったのですが、最後まで全力で勉強した結果、
- 第1問 12点
- 第2問 14点
- 第3問 14点
- 第4問 20点
- 第5問 20点
の、合計80点で合格できました。(70点以上が合格点)
直前まで過去問演習などで点数がとれていなかったため、合格できるか不安でした。しかし、「工業簿記で満点を取る」戦略で学習を進めていった結果、その通りに点数を取ることができました。(第4問と第5問が工業簿記で、第1問から第3問は商業簿記となっています)
3級試験の勉強時から意識していた「時短勉強」と「アウトプット」を改良・実践し、結果を残すことに成功。
やはり勉強は方法論が最も大切です。周りと比較することに意味はなく、常に「過去の自分」と比較することによって、成長を実感しながら進めることこそ、王道の勉強法なのではないかと感じています。
近況報告② 次に目指す新しい目標
さて、日商2級の試験終了直後、少し勉強休みを挟んだ後に、次の目標を設定しました。
しかし、この目標と課題設定は、私にとって非常に困難な、乗り越えられないかもしれないとてつもない大きな壁です。 それは、
というもの。
日商簿記検定1級
日商2級まで順調に勉強し、身に着けてきたのだから、1級に進むことはごく自然なことです。
しかし、日商簿記検定1級は、世間でも知られている通り、合格率10%前後の難関資格と言われています。
3級はおよそ50%、2級はおよそ25%とされているため、その難しさが想像できます。
日商1級の試験を難しくしている理由は、非常に詳細な計算技術と知識が問われてくることです。
実際に、継続して勉強しているクレアールのテキストだけで見ても、2級の3倍か、それ以上あります。
これを3月に学習開始し、6月に試験を受けようとするのですから、相当ハードな勉強が強いられるわけです。
それでも、難しいことに挑戦し、勉強できる喜びを実感しています。
これまで教師という仕事をしていた中で、生き方を変えようと必死になり、人生をかけて本気で何かに挑戦し、勉強してきたことはなかったのです。
公認会計士
そして、日商1級の後は、国家資格最高峰と言われている公認会計士に挑戦します。
これまでの人生で、公認会計士という存在は正直、知りませんでした。
公認会計士は、企業の財務状況を監査することができるようになる資格です。監査以外にも、経営コンサルタント、ベンチャー企業支援や、さらに税理士にも登録可能で、仕事の幅は非常に広い資格と言えます。
この難関資格を長期間にかけて目標としていくわけですが、ここでも日商簿記での勉強スキルや、学んできた知識はフルに発揮できます。
日商1級の勉強をしっかりと行うことによって、公認会計士の勉強分野「財務会計論」と「管理会計論」はほとんどの基礎が揃うことになるからです。
余談
日商簿記3級を取ろうと決意し、「3級取ったらそこで終わりにしよう」と考えていた当時。
試験終了後、2週間くらいすると、左手が電卓を無性に叩きたくなり、もっと簿記の勉強をしたいと思うようになり、我慢できず2級の勉強に着手。
そして、2級の試験を終えるころには、さらに先へ進むことを考えていました。
人生はわからないものです。半年前と、今現在ではまるで状況が異なります。日々の積み重ねは非常に小さいものでしたが、半年もたてば、巨大なものへと変化して、半年前の当時からは想像もできない自分がここにいます。
勉強は最良の時間投資です。
近況報告③ 教師を引退 エンジニアとして新しい生き方を実践
さて、3月で学校教員を引退し、4月から新たにエンジニアとして仕事を開始します。
昨年は高等学校の専任教員を退職し、非常勤講師として新たに務めるという経験をしましたが、
これまでの人生の中で、異なる業種への転職というものを経験したことはありません。
これはとてつもなく大きな変化であると言えます。
教員としての経験が早くも活かされる
教師としての経験は、エンジニアとして早速活きてきています。
というのも、エンジニア経験ゼロの私に、専門学校でのプログラミング講師の依頼が舞い込んできたからです。
開発経験ゼロ、エンジニアとしての知識や技能、経験もないのに、講師など務まるのかと思っていたのですが、学校側としては
「知識や技術より、学生の立場になって指導できる、教師経験値のほうが大切」
という見方を持っていました。
エンジニア=開発業務、というイメージもありますが、エンジニアとはそればかりではなく、教育にも活躍する機会があるという点で、幅広い視点をもって働けそうです。
職歴の掛け算で、レア度が向上
別の職種に転職することによって、人材としての「レア度」が上がります。
これを、「職歴の掛け算」で表します。掛け算の数が多くなるほど、レア度が上がっていきます。
料理人×ブロガー
医師×弁護士
芸能人×ファッションデザイナー
教師×エンジニア
さらに、掛け算を増やして
料理人×ブロガー×YouTuber
医師×弁護士×YouTuber
芸能人×ファッションデザイナー×ブロガー
教師×エンジニア ×公認会計士
(…すいません、YouTuberとかブロガーとかばかりになってしまっています…
改めて、私の職種に対する知識不足を感じています。)
他にはいない人になっていく感じです。ひとつのことにこだわり続ける必要はなく、様々な業種で経験を積むことは、人材としてのレア度を高めてくれます。
目標に向かって努力していたら、突然周りの人と話が合わなくなった
家に閉じこもって勉強する機会が増えてきたとき、ふと我に返って気づいたことがあります。
身の回りの人と、まるで話が合わない
ということです。
周りの人の興味関心に、自分が興味ない
周りの人の興味関心は、例えば次のようなものです。
- どこへ行こうか
- 何して遊ぼうか
- 今日は何食べる?
- 何か他に楽しいことない?
大概、この辺りに分類されます。というか、ほとんどの話題の中心はこれらのように感じます。
正直、今の私にこの類のものには全く関心がありません。
自分の興味関心に、周りの人が興味ない
一方で、私の関心は、次のものです。
- どんなことに挑戦しよう?
- 将来はどうなりたい?
- そのために今何をする?
- 今日はどれくらい成長できた?
こういったことを、周りの人と会話する機会はほとんど、というより全くありません。
無論、周りの人はこういった話題に関心がなく、結果として周りの人と話が合わないと感じてしまいます。
話が合わない=突き抜けつつある
周りの人と話が合わないと感じるようになってから、いろいろと考えている状況が続いていますが、
それほど憂慮することでもないのかもしれません。
少なくとも、私は「今のまま、この環境下で、ずっと同じこと」を続けることを考えると、退屈なもの、つまらないものと感じてしまい、何とかして変化させたいと思い、行動に表しているのだと思います。
ということは、私の変化に、周りがついていけてないということになります。
話が合わない=周りから突き抜けつつある。
ということになるのでしょうか。ある意味で、成長痛なのかもしれません。
孤独に幸せを感じたら
ということで、周りと話が合わないことに、自分自身驚いているとともに、次のようなことも考えています。
- 必ずしも、他の人の行動や考え方に合わせる必要はない
- 誰かと一緒にいるより、一人で孤独になる時間の方が、思考は深まる
過去を振り返ると、少なくとも「他人の目」は気にして行動していたと思います。もちろん、完全に無視するわけにはいきませんが、「他人に認められるため」に行動することには何の価値もありません。
また、他の人と共に過ごす時間も時には大切です。しかし、思考を深めるためにも、一人になる時間はとても有意義です。
いつも他人の顔色をうかがって、気を使い、認められたいと思って周りに合わせた行動をしていたところで、自分の思考を深めることはできません。 頭は悪くなる一方です。
孤独な時間は、もう一度自分自身を見つめなおす機会となります。
孤独に幸せを感じるようになったら、思考が深まっている証拠です。
まとめ 大きな変化を遂げるには、決して避けて通れない道
皆さんは、現状を変えたいと思い、変化しようとするために、何か努力していることはあるでしょうか。
人はたいてい、現在の状況が変化することに、恐怖や不安を感じる生き物です。
何かと言い訳をして、変化することを受け入れず、行動しない傾向があります。
でも、本気で現状を変化したいのなら、行動してみるといいと思います。
行動してみて、肌に合わなければ、やめればいいだけ。
行動してみて、ちょっとおもしろいなと思えば、コツコツ続けていく。すると、人生大きく変わりますよ。
その際、失敗は必ずします。でも、失敗してもいいのです。
事実、私はエンジニアとしてたくさん失敗することでしょう。また、簿記の試験や会計士の試験など、困難で高い城壁で、失敗を恐れていては到底立ち向かうことはできません。
しかし、私は決して諦めないつもりです。
失敗のない成功体験など、存在しないのです。
変化することを受け入れ、失敗を想定し、小さな積み重ねを積み上げていく。
これを続けていけば、半年、1年後には今では想像もできないような成長を遂げているはずです。
そして、周りに流されず、孤独な時間を大切にし、思考を深くしていく。
これが、大きな変化を成し遂げるうえで、決して避けて通れない道です。
周りの人からは、奇妙に思われることもあるかもしれません。でも、それでいい。
なぜなら、周りの人たちに認められるために、自分の人生を歩んでいるわけではないのですから。
新型コロナウイルス 政府からの「休校」要請で授業とテストが完全になくなりました
みなさま、お久しぶりです。
長い事、ブログ執筆から離れ、簿記の勉強やら、新たな仕事に向けた勉強やらに時間を費やしていました。
これからボチボチ、こちらのブログも再開していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
政府から全国の小中学校の休校を要請 混乱状態へ
さて、昨日政府から、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、全国の小中高等学校に向けて「3月から春休みにかけて休校を要請する」よう発表されました。
結構ショッキングなニュースだったのですが、私の働く高校でも、28日(金)の午後の授業がHR(ホームルーム)に変わり、来週からの学年末テストもなくなることになりました。
3学期の成績をどうするか、現在学校側で急遽判断が迫られているということです。
いやぁ、学校現場としては、とんだ迷惑ですよ。
わかります。世界的に感染拡大が懸念される状況はよくわかります。
でも、インフルエンザは毎年何十万人と感染者が出ている。メディアもやりすぎだと思うんですよね。
確かに、予防は必要ですし、感染しないように細心の注意を払うべきだとは思うのですが、
加熱しすぎですよね。
ということで、この世界的な茶番にはそれほど真剣に向き合うことなく、自分のやるべきことを淡々とこなしていくだけです。
教師引退間近、現在取り組んでいること
現在はこんなことに取組んでいますよ。
- 簿記1級の学習
- プログラミングの学習
簿記1級の学習
一つ目は、簿記1級の学習。12月から2級の勉強をし、2月の試験を受験して結果待ちですが、この時間がもったいないので、1級の試験に向けて勉強を開始しました。
もちろん、簿記1級に合格することを目標とするのですが、単に合格しただけでは何の価値も持たないのが、検定試験というもの。
より先の目標として、「公認会計士」を目指していくことに決めました。簿記1級は、そのための通過点にすぎません。
果てしない道のりかもしれませんが、新たな挑戦の一つです。
プログラミングの学習
二つ目は、プログラミングの学習です。4月から、新たにIT系の会社に就職し、エンジニアとして働きだします。
学んでいるのは、以下のもの。
実際にエンジニアとして開発を行っていくうえで、これらの知識を勉強しておくことになっています。それほどまだできていませんが(汗)
ということで、バリバリ4月から開発だ!と思っていたのですが、会社から思わぬ仕事の要請を受けることになりました。
「専門学校のプログラミング講師を担当してもらうかもしれない」
えっ?私が?開発もしたことない、私のような下っ端がプログラミング講師?
最初はそう思いました。現実、この話はかなり煮詰まってきていて、学生にJavaとC言語、さらにはロボットアームの授業を担当することになりそうな流れです。
ということで、エンジニアになっても教育からは離れられないのだなぁと思いつつ、必死にプログラミングを勉強しています。
新型コロナウイルスの報道に踊らされずに、ひたすら前進します
ということで、世界的に新型コロナウイルスの報道がなされ、世界景気の動向が非常に不安な日々となっていますが、
そのような報道に踊らされることなく、ただひたすら自分の道を突き進むことにします。
心配しても、しょうがないですしね。
明日起こることさえ、私たちにはわからない。予測不可能です。
予測不可能なことに心配して、エネルギーを使ってしまうくらいなら、目の前にあることに全力投球して、自己成長していったほうが、はるかにコストパフォーマンスがいい。
これからも、当ブログは気長に(できれば毎日更新を再開したいところですが、現実は難しいかも)続けていければと思います。
学校教員から、ITエンジニアへ。さらにその先、まだ見ぬ未来へ。
現在進行形で、新たな「挑戦」をし続ける、筆者の生きざまを当ブログで示していきます。どうかこれからも、よろしくお願いいたします。
最後のセンター試験も終了 ITパスポート試験も終了
最後のセンター試験、2日目も終了。受験生のみなさん、お疲れさまでした。
2日目は理科と数学の試験。数学ⅠAの出題が、受験生にはかなり難しく感じていたようだと早速記事になっていますね。
まだ問題を見ていないので、時間があるときに解いてみようかな。
私は、「ITパスポート」試験を受験してきました。
CBT方式で、パソコンで解答する試験方式のため、試験終了後、結果が画面に出てくるのと同時に、メールでも受験結果が届きました。
以下のような点数に。
総合評価で、合格基準の600点を超える成績でした。
とはいえ、あまり力を入れて勉強していなかったのが原因なのか、それほど高得点ではありませんでした。
この点もある意味割り切っていて、「点数を上げる努力は無駄なので、最小限の努力で合格できれば良し」という気持ちで勉強していたので、コスパよく合格できたと思います。
真に本気を出すべきは、来月受験予定の「日商簿記2級」、およびOracle Master 試験、プログラミング学習です。
ということで、今後もスキマ時間はすべて勉強に投入していきます。
あらゆる無駄な時間を排除して、スキルアップに時間を活用していきます。
最後のセンター試験が始まる中、「ITパスポート」試験に挑戦!
しばらくブログの記事を書かずに、勉強することに注力を注いでいました。
のんびりと、こちらのブログは続けていこうと思っています。
さて、いよいよ始まりましたね、最後のセンター試験。
1日目は、社会科目と国語、英語の試験。
さっそく、センター試験についてのトップニュースを発見。
「世界史B」で出題ミスがあっただと?
チェック段階でミスに気付かなかったのか、それにしてもけしからん!
とはいえ、受験生のみなさん、お疲れさまでした。
明日の2日目は数学と理科。特に、数学の問題は気になります。チェックしてみようと思います。
それはそれとして、私もいよいよ「ITパスポート」の試験が明日に迫っています。
経済産業省が管轄する、国家試験です。
内容は、IT技術者としての基礎内容を「ストラテジー」「マネジメント」「テクノロジー」の3つの分野に分けて、広く浅くITの知識を問う試験内容となっています。
かなり広範なところまでの知識が必要なので、なかなか大変でした。
インプットに使用したのが「ITパスポート 絶対合格の教科書」
そして、アウトプットにはITパスポート試験ドットコムのサイトを利用して、過去問をひたすら演習。
基本はこれだけです。
特に最近は、過去問のアウトプットをしつつ、苦手な分野と覚えきれなかった分野を「絶対合格の教科書」でインプットしなおす、という方法で勉強していました。
試験の合格には、全体で6割の正答率かつ、各分野の正答率3割の正答率が必要です。
過去問の演習を積み重ねてみた結果、何とかギリギリ、6割を超える正答率をキープできています。
ということで、残り少ない時間、最後まで気を抜かず勉強したいので、記事はここまでとしたいと思います。
ITパスポートを終えれば、
- 日商簿記検定2級
- Oracle Master Bronze試験
- Java, PHP, C#
の学習をしなければならないので、まだまだ先は遠い。
ということで、日々の多くの時間を勉強に充てていきます。
教師からエンジニアへ転身するために、本気で勉強していますよ。そして、ゆっくりと自分の可能性を高めていくことができています。
当ブログも、そんな私の現在進行形を気長に記していきたいと考えていますので、これからもどうかよろしくお願いいたします。
さて、勉強しよう!
ブログタイトル変更しました 「まだ、教師で消耗しているの?」
ブログタイトル変更しました。
新しいタイトルは「まだ、教師で消耗しているの?」
これで、2度目のタイトル変更となります。
2019年3月に教師を退職し、これから新しい人生を歩む自分自身の現在進行形のブログとして運営していけたらと考えています。
このブログで記していく記事の概要
これからの当ブログで記していきたい記事の概要は、以下のようなものになります。
- 教育現場の問題点・自分自身の体験談(従来通り)
- 教師の働き方の問題点・自分自身の意見(従来通り)
- 教師からエンジニアへの転職方法とその体験談(New!)
- 人生観(従来通り)
- エンジニアになるための現在進行形の歩み(New!)
- これから教師を目指そうとしている方へ(New!)
- その他・現在チャレンジしていること(従来通り)
それぞれ簡単に述べていきますね。
教育現場の問題点・自身の体験談
従来通り、現在の教育現場の問題点について、このブログの記事として取り上げていきたいと思います。
題材となるのは、最新のニュースや他のサイトの記事などをもとに、自身の体験談や考えをもとに記事として記していく感じですね。
現在は、毎日のように教育に関するニュースに触れているものの、どれも暗いニュースばかりが目立ちます。
明るいニュースも、取り上げていきたい。
教師の働き方の問題点・自身の意見
こちらも従来通り、教師の働き方の問題点について、最新のニュース記事をもとに、自身の体験談や考えをもとに記事にしていければと思います。
ただ、現在の教育現場の現状を見ていると、どれだけ働き方の議論を重ねたところで、改善される見通しがないのが現状です。
ですので、あくまで個人的な意見としてとらえてもらいつつ、私自身がおすすめするのは「教師」に固執する生き方ではなく、チャレンジして「教師以外の道」もたくさんあるよ、ということを伝えてきたい。
もちろん、教師は素晴らしい仕事であることは変わりないので、働き方が一刻も早く改善してもらいたい気持ちには変わりありません。
教師からエンジニアへの転職方法とその体験談
これは、現在の私が教師からエンジニアになる過程で体験してきたことを中心に記していく感じです。
- 教師を退職しようとした経験談
- プログラミングを学ぼうと考えた理由
- どのように転職先を見つけたのか
- 転職に成功した経験など
を記していければと思います。
とはいえ、今はまだ教師としてのキャリアを歩んでいる途中ですので、わからないところもたくさんあるのは事実。
ということで、少しずつ時間をかけて記事を記していければと考えています。
人生観
従来通り、私の感じる「人生観」なるものも、時折記事にしていきたい。
とはいえ、まだまだ人生半ばで半人前の私の経験だけでは説得力がないので、読書で得た知識と自身の体験や考えなども交え、率直に記事として記していこうと考えています。
何かの参考にしてもらえたらと思います。
これから教師を目指そうとしている方へ
教師の働き方に対する世間の厳しい見方が強まっているのは事実です。
これは、現場で働いている教師にとっても、これから教師を目指そうと考えている方にとっても、良い方向へ向かっているのではないかと思います。
そこで、「これから教師を目指そうか迷っている方」や、「教師になりたいけど大変そうだから躊躇している」という方に向けて、多少のアドバイス的な記事が書ければと考えています。
実際、退職はするものの、他の仕事にはない魅力があることは事実。そして、できるなら私も、教育に関わる仕事がしたい気持ちは捨てきれないのです。
ということで、教育のすばらしさなども記事にできたら最高。
今後の当ブログの運営方針について
ということで、タイトルを変更し、気合を入れて記事を書いていこう!
と意気込みたいところなのですが、これまでと運営方針を少し変更していきたいと思います。
【変更点】
- ブログ毎日更新 → (変更後)不定期更新
これまで、半年以上毎日更新を続け、最初は意気込んで何とか乗り切れていたのですが、
いつしか「毎日更新」が目的になってしまい、記事の質の担保が難しくなってきました。
もちろん、毎日更新を続けて様々良い結果を得られてきたのは事実なのですが、記事の質を低下させてまでも毎日更新を続けるのは、なかなかつらい部分があるので、
思い切って「毎日更新」を諦め、不定期更新とすることに決定しました。
とはいえ、一度さぼり癖がつくと一気に崩れてしまうことも事実なので、これまで通り「毎日更新するマインド」でブログ記事を記していきたいと思います。
それでは、2020年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします!
「ゼミ形式」が、数学をもっと面白くする
理想的な数学教育とは、どのような形なのか。
灘中学・高校の「数学研究部」が行う数学の学び方は、本質をついています。
数学の楽しさは、やはり自分で理解したことを他の人に解説すること。
そして、他の人から疑問を投げかけられ、思考し、論理を突き詰めること。
こうして、数学本来の思考力を磨いていくことができるのです。
私自身も、大学や大学院で「ゼミ」を経験し、数学の専門書の読み方、研究の仕方を学んでいました。
自分で取り組み、解説することで、知識は定着し、理解が深まる。
そして、その後の学習にも生かされる。
こういった学び方が、数学本来の楽しさであり、醍醐味だと感じます。
教員時代は、「数学研究」の同好会を発足しました。灘中・高の「数学研究部」とスタイルは同じですが、数学の教科書や参考書を読んで説明するというもの。
なかなか楽しいひと時を過ごすことができました。時間がかかっても、このような数学教育が、実は最も理想的な教育なのではないかと。
考えさせられた記事でしたね。どこかで数学教育に携わる機会が今後訪れるなら、このような「ゼミ形式」の数学教育、ぜひ参加したいものです。
部活動で生徒にパワハラする教師に対する憤り
教育界の闇。
部活動のパワハラ問題、教師のわいせつ問題。
学校教育が取り巻く問題は、大人たちのゆがんだ世界観によって引き起こされるものです。
部活動の顧問による一方的なパワハラや、幾度となく報道される教師によるわいせつ事件には、憤りを感じます。
学校教育という狭い社会でしか、教師たちは知らない。
いつしか、生徒たちを自分の「子分」や「奴隷」のように錯覚し、自分の思い通りにコントロールする対象としてしまう。
声を上げたからといって、セクハラやパワハラがすぐに改善されるわけではない。それでもパワハラ被害を受けた野球部の生徒の母親(50代)は言う。
「立ち上がってよかった。本人はかなり強くなった。悪いものは悪いと言えるようになったのではないか」
ただ、部内で親の分断を避けられないのも、また事実だ。 「部の中に派閥を作りたいわけじゃない。嫌だけど顧問には言えない、という親には押しつけません。おかしいよね、という気持ちだけ共有しようねと、ゆるく繋がっていきたい」
こういった事例を見聞きしてしまうと、部活動の存在自体を疑ってしまいます。
学校教育の本来の姿は何なのか。部活動で生徒をつるし上げ、結果を残すことが教育の行うことなのか。
常識が著しくかけた教師たちが、子どもたちの将来を奪ってしまうくらいなら、日本の教育から部活動など、消えて無くしてしまえばいい。
強い憤りを感じる1日でした。
突き抜けた存在になるために排除すべき習慣
プログラミング教室「TECH::CAMP」などを運営している会社社長、まこなり社長の動画。
とても参考になります。
この動画を見て、「自分にはこれが必要かも」と思う方は(私も含めて)これからの行動を変化させるきっかけになると思います。
まこなり社長が述べる、「凡人で終わる人の悪い習慣」とは。
【凡人で終わる人の悪い習慣】
- 運動しない(運動する習慣がない)
- 無駄な飲み会に行く
- テレビを見る
- 本を読まない
- 目的のないSNSの投稿・閲覧
ひとつずつ見ていきましょう。
運動しない→習慣的に運動する
運動することは、人間の脳機能を高めることにつながります。
私も、普段は週1回のテニスを継続的に6年間続けていますが、最近は筋トレとランニングを交互に、毎日行うようにしています。
その際に使っているのが、「Adidas Running」と「Adidas Training」というアプリ。
「Adidas Running」は、目的に合わせてランニングの方法を提示したり、ランニング中の心拍数やペース、記録を残してくれる優れたアプリ。
また、「Adidas Training」は自宅での自重トレーニングを主に行うためのツールで、目的別におすすめのトレーニングメニューを動画つきで表示してくれるアプリです。
このような便利アプリがあるので、ぜひ活用したいのですが、運動する習慣を継続することが最も難しいのです。
ということで、「習慣的に運動する」にシフトしています。皆さんもぜひ、スマホのアプリをダウンロードして、トライしてみるといいですよ。
無駄な飲み会に行く→飲み会に一切いかない
これは本当に同感です。
職場の人たちとのなれ合いの飲み会から、得られるものは一切ありません。
むしろ、時間とお金を奪われるだけです。
私も、この「無駄な飲み会に行く」ことは排除しているので、これは継続していきたい。
テレビを見る→テレビを排除し、自分から情報を選択する
私も、かれこれ2年近くテレビを見ていません。
テレビは「自分にとって必要のない情報を、垂れ流し」するものです。そして、自分にとって必要のない情報によって時間と体力を奪われる。
これは、テレビの受け身の姿勢が問題です。
逆に、自分にとって必要な情報を、「自分の意志で」選ぶことが重要。そのために最適なツールが、「YouTube」です。
自分が本当に必要な情報を、無料で手に入る、素晴らしいメディア。これから先は、テレビの存在すら必要なくなると思います。
テレビを生活から排除するだけで、結構人生は変わります。
本を読まない→月2冊本を読む
この点は、最近の私はできていなかった。
なので、月に2冊ほど、読書をすることにします。新しい本であっても、これまで読んだことのある本でもいいので、とにかく知識を吸収。
最近はこんな本を読んでいますよ。
目的のないSNS投稿・閲覧→マネタイズのためのSNS投稿
これは、特にTwitterでそのような習慣に陥ってしまっています。
Twitterを逆に利用して、ブログ発信して多くの方の目に届けるため「マネタイズ」することが目的。
無駄なSNS閲覧に時間を費やし、目的のない投稿をするのではなく、「ブログを多くの人に届ける」目的で利用していきたい。
突き抜けたいなら、よろこんで「ぼっち」になろう
ということで、まこなり社長の動画から、私自身の行動をどのように変えていくべきかを考えてみました。
皆さんも、これらの習慣で「自分はできていないな」と感じるところもあったかもしれません。
どれか一つでも、変えていきましょう。きっと人生も変化していきますよ。
まこなり社長の印象的な言葉
「突き抜けたいなら、よろこんで『ぼっち』になろう」
孤独になって、一つのことに真剣に取り組むことこそ、人生を変えるための必要なエッセンスなのかもしれませんね。
これさえ見れば、家庭でも「銀だこ」が作れるYouTube動画を見つけました
皆様、年始をいかがお過ごしでしょうか。
今日は、偶然見つけた興味深い動画を紹介しますよ。
元銀だこ定員のかっつーさんが、自宅で「銀だこ」を再現して作る動画です。
元銀だこ店員がたこ焼きを作って食べる【料理vlog】takoyaki.
思わず、私も作ってみたくなりました。
以外に簡単に作ることができるようです。
- たこ、ネギをぶつ切りにする
- 水を650ml用意する(結構多め)
- 卵2個を入れ、たこ焼きの粉を入れるたら混ぜる
- 作った生地をペットボトルに入れる(焼き工程で重宝するよう)
ここまでがたこ焼きを作るための素材と生地作り。
たこ焼き器は、銀だこ風の焼き方ができるおすすめのものが紹介されていて、欲しくなってしまいました(詳しくは動画詳細欄でどうぞ)
その後、
- 油をひく(1度目)
- 油を、各スポット1/3程度まで入れる(2度目)
- 生地を流し、タコとねぎを入れる
- もう一度、生地を流す(タプタプまで)
- しばらく待つ
- 各スポットで枠切りをする(うまく返せるようにするため)
- ある程度固まってきたら、各たこ焼きを180度回転させる
- その後、さらに90度回転させる(中の具を整える)
- さらに180度回転させる
- 焼き色がついてきたら、油をさらに追加する(油跳ね注意)
- 程よくたこ焼きを回転させつつ、油跳ねが少なくなってきたら完成
いやぁ、勉強になりますね。
そして、自分で作ってみたくなりました。まずはたこ焼き器を購入して、材料を購入して、後は焼き方を練習する。
YouTube動画によって広がる世界。皆様も、チャンスがあれば銀だこづくりに挑戦してみてはいかがでしょうか?
2020年は、「劣等コンプレックス」を排除してもっと成長できる1年にしたい
2020年初めの投稿です。
気持ち新たに、ブログも継続していきますよ。今年1年、よろしくお願いいたします。
今回は、「劣等コンプレックス」について。
劣等感 それ自体は悪いものではない
人はだれしも、劣等感をあらゆる場面で感じるものです。
- 私は他の人に比べて、頭が悪くて要領も悪いよなぁ
- 私は運動神経が他の人と比べてないから、スポーツは苦手だなぁ
そのように感じることがあるのではないでしょうか。
このように感じること自体は、何も悪いことではなく、むしろ自然な感覚です。どんなに有能な人であっても、何かしらどこかに「劣等感」を感じるものです。
問題なのは、そんなだれしも抱く「劣等感」を、自分自身どのように解釈するか、です。
問題は、劣等感自体をどう解釈するか
劣等感自体は悪いものではないものの、それをどのように解釈するかによって大きくその後の人生が変化します。
例えば、「学歴に関して劣等感を感じている」場合を考えましょうか。
【劣等感を成長に変える考え方】
- 自分には学歴がないけど、自分の強みは他にあるから、そちらを生かしていこう
- 学歴がない分、他の人より努力してスキルを身に着けよう
【劣等感を言い訳にする考え方】
- 自分には学歴がないから、どれだけ努力しても無駄だ
- 学歴がないから、自分には何をしても結果は出せない
劣等感を現状から抜け出すための原動力に変える思考に変えられることが大切。しかし、劣等感を「言い訳」に、挑戦したり、努力したりすることから離れてしまっては非常にもったいない。
劣等コンプレックスとは
「どうせ努力しても、自分には無理だ」と、自分の劣等感を言い訳に使い始めた状態を、アドラー心理学では「劣等コンプレックス」と言うそうです。
その特徴は、
- 本来は何の因果関係もないところに
- あたかも「重要な」因果関係があるように自らを説明し、納得させてしまう
こういった心理状態を、「劣等コンプレックス」と言います。
- 自分が結婚できないのは、両親が離婚して、それがトラウマだからだ
- 自分が低収入なのは、学校での成績も低くて、学力も低いからだ
- 運動神経が悪いのは、両親の遺伝によるもので、生まれつきだからだ
このような考え方が、劣等コンプレックスに当たります。
こうした考え方は、ぜひ避けていきたいですね。何の根拠もない言い訳することで、自分で自分の可能性を閉ざしてしまうことになりますから。
ということで、2020年は、様々な挑戦を通して、今の自分よりもさらに成長した人となるべく、努力していきますよ。
皆さんは、どのような1年にしたいと考えていますか?皆さんにとって、成長できる1年となることを願っています。