まだ、教師で消耗しているの?

教師を退職してから、エンジニアに転職する現在進行形のブログです

子どもの教育

速さの問題 「先生には理解できない解き方」が算数の本質をついている

算数が苦手な人は、多くの方が「道のり・速さ・時間」でつまずいてしまったかもしれません。 公式を覚える、やり方を暗記するなら、問題は解けるようになるけれど、本質は理解できません。 「きはじ・みはじ」なる計算用の図を与えられ、この通りに計算すれ…

「勉強しない」のも主体性の一つ?

なるほど!と思わせる記事をご紹介。 news.yahoo.co.jp 子どもの学習に対する「主体性」が強調される時代ですが、そもそも子供の行動パターンには「獲得行動」と「回避行動」に大きく分類され、その頻度に応じてさらに4つの行動に分けることができるそうです…

子どもの教育が「大人の自己満足」となってはならない!

今日はこんな記事を読みました。 非常に共感する部分があります。 toyokeizai.net 教育は本来、子どもが学ぶことに価値を見出すために支援することが目的なはず。 しかし、学校教育の現実は違います。 親の名誉のためだったり、教師の価値観を押し付けるよう…

「子どもが勉強を嫌がる」なら、今すぐ「勉強させる」ことをやめるべき

次のような質問に、どう答えますか? 娘のことで悩んでいます。3歳から塾で3教科習っています。今、小学校1年生になり塾に行くのを嫌がるようになりました。理由は英語が今、中学生のところまで進んでいてかなり難しくなり、音読は順調ですが書くことが嫌に…

信じられない「ナニコレ?”沈”教育」が、子どもの将来をダメにする

最近話題となっていた、小学校の宿題で「筆算の線を定規で強制的に書かせる」問題。皆さんはご存知でしょうか。 筆算の横線を定規で書かないと「やり直し」「減点」 www.nishinippon.co.jp 夏休みの算数の宿題で、筆算の問題が出題。学校の授業では、定規を…

ビル・ゲイツの親の育て方から「理想の教育論」が学べる

今日は非常に興味深い教育記事を発見しました。 それがこちら。 www.gentosha.jp ビル・ゲイツと言えば、世界中にパソコンを普及させるきっかけを作ったマイクロソフトの会長。知らない人はいないほどの超有名人かつ、現代のIT革命の先駆者でもあります。そ…

【親向け】子どもが「勉強好き」になるための大きなヒント

こんにちは、masaです。 ブログ記事のネタを毎日考えるのに苦労し、最近はスランプ気味ですが、教育ネタを見つけました。この記事は非常に参考になりました。 www.excite.co.jp 私は親が子どもに勉強を教えることはそれほど前向きではないのですが、この記事…

親が子どもの勉強に、口出ししてはいけない理由【今すぐやめるべき】

こんにちは、masaです。 教員として子どもを持つ親と接していると、必ずと言っていいほど質問されることがあります。 どうすれば、もっと勉強が効率よくできるようになりますか? この子は○○ができなくて、困っているんです テストで点数が取れなくて、どう…

「落ちこぼれ」の生徒が表れる原因は、「学校教育の制度」にあり

こんにちは、masaです。 非常に蒸し暑い1日でした。皆さんは体調等、大丈夫でしょうか。 私は、日中歩いているだけで汗が全身から吹き出し、目がくらくらするほどだったので、家の中で休んでいました。 危険な暑さがこれからも続きそうですから、皆さんも注…

子どもの学習意欲を飛躍的に伸ばす方法 カギは「質問力」

こんにちは、masaです。 台風が直撃しており、家でずっとこもりっぱなしの今日。 教育に関するこんな記事を見つけました。 www.gentosha.jp 以前もこんな記事を書きましたが、 www.mathematica-teach.com 子どもの勉強に対する意欲を高め、自ら学ぶ姿勢を作…

数学の才能は8割強が「遺伝」の影響だとしても、あきらめる必要は全くない理由 

こんにちは、masaです。 これまで、「何かを達成するためには、能力ではなく努力が大切」ということを信じて行動してきた私たちにとって、驚きの研究結果が記事となっていました。 dot.asahi.com 私たちの「能力」や「性格」は、親からの「遺伝」と生まれ育…

親が先生役をすると、子供は成長できない3つの理由

こんにちは。masaです。 いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます<m(__)m> 「親が先生役をすると、子供は成長できない」という記事をご紹介します。 toyokeizai.net 子供の勉強について、親があれこれ口出しすると逆効果であることは、これまでのブログ</m(__)m>…

子供を親の目論見通り育てるのは、そもそも無理だと思う話【健やかに育てよう】

こんにちは。masaです。 いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます<m(__)m> この記事を書いているのは、例の木曜日。 1週間の中で、ブログ執筆に最も時間が残されていない曜日でもあるので、「何を書こうかな…」と考える間もなく、瞬時に頭を切り替えて執</m(__)m>…