【一人旅】原付スーパーカブで行く!名古屋~広島尾道往復800キロ しまなみ海道ツーリングマップ 計画編
こんにちは。masaです。
昨日はテニス初心者の友人たちにテニスをレクチャー、今日はスクールでテニスレッスン。
結論。テニス最高。
ということで、退職して自由時間が生まれたので、今回は
今まで行ってみたいけど、なかなか行けなかった名所「しまなみ海道」へのツーリングマップ
をブログにまとめていきたいと思います。
旅の相棒は、これです
今回の旅の相棒は、これです。
実写は旅に出てから載せようと思いますが、丸目のかわいい原付「スーパーカブ」です。
もともと大学生の時からスーパーカブ50を持っていて、ずっと乗っていたのですが、
大学院生の春休みに大型二輪免許を取得し、お金がなかったので大型には乗れず、カブ50からカブ110に乗り換えました。
その時のカブがJA07という型式でして、これも丸目がかわいいカブでした。
2018年には新型カブが丸目で復活し、これまで6年間愛用したカブを売却、新型カブ 110に乗り換えたわけです。
カブを愛する理由
筆者がカブを愛する理由を記してみたいと思います。
現在のカブ110(型式JA44)のスペックはこちら。
- 車両重量 99kg
- 排気量 109cc
- 最大出力 8馬力
- 最大トルク 8.5N・m
- 燃料タンク容量 4.3L
- 燃費 67km/L (WLTCモード)
カブの魅力は何といっても、その低燃費性能でしょう。内燃機関としては世界最高の低燃費を実現しています。
世界基準の厳しい燃費基準「WLTCモード」で1リットル当たり67キロも走ってしまうのは、もはや化け物級の低燃費です。
そして、カブは基本的に
- ほぼメンテナンスフリー
- 消耗品が激安
- 維持費が激安
の特徴があります。一つずつ見ていきましょう。
ほぼメンテナンスフリー
カブの価値を高める要因の一つが、この「ほぼメンテナンスフリー」です。
世界からカブが賞賛されている理由として、とにかく故障しないことが挙げられます。
基本、ほったらかしでもエンジンはかかりますし、オイルを食用油にしたとしても走るほど、強靭なエンジンだと言われています。
そこまで雑な扱いをしないとしても、定期的にオイル交換さえしていれば、壊れることはまずありえません。
消耗品が激安
カブはとにかく、「消耗品」が激安です。
バッテリーは純正品のGSユアサを購入すると、7000円ほどで手に入ります。
また、タイヤは前後合わせても4000円ほど。
その他、カブのパーツは驚くほど安くて、維持するのはとても簡単です。
維持費が激安
そして、カブは「維持費」が激安です。
毎年課税される軽自動車税、カブ110の場合は毎年2000円ですし、 車検は必要ありません。
ガソリン代も、満タンでワンコイン程度しかかかりません。
これだけ考えても、カブは愛すべき存在なのです。
旅路の計画と費用計算
さて、今回の旅の計画と費用計算を行いたいと思います。
旅計画
①初日は名古屋~神戸、200キロを旅します
高速には乗れないため、下道をひたすら走るわけですが、大体6時間ほどかかる計算です。
瀬戸大橋付近で宿泊。
③3日目は兵庫県~広島県尾道市、しまなみ海道を訪れ、その後兵庫県明石市へ戻ります。およそ300キロ。
現在の天気予報では、この3日目が雨が降るのではないか、ということで、晴れることを期待しています。
さて、今回の旅路の費用計算です。
- 宿泊代 18,500円
- ガソリン代 およそ3,000円
- 食費 5,000円
ガソリン代はおおよその検討ですが、今回は往復800キロということで、まじめにガソリン代を計算すると以下のようになります。レギュラーガソリンを140円として計算すると、
- 使用燃料量 800km÷67km/L≒11.9L
- ガソリン代 11.9×140円=1666円
と、理論上ではあり得ない安さとなっております。実際にはどれくらいの燃費で、どれくらいのガソリン代なのかを計測していきたいと思います。
しまなみ海道の魅力と見どころ
しまなみ海道は広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ斜張橋のことで、とにかく美しい景色を自転車や原付で眺めることのできるスポットです。
筆者はこのしまなみ海道に一度は原付で行ってみたいという思いがあり、自転車と原付専用の海峡を渡ってみたいと思っていました。
詳しくはこのブログで旅路を記していきたいと思います。
まとめ
水曜どうでしょうのような旅となりますが、彼らと唯一異なるのが「完全一人旅」という点です。
トラブルが起これば、一人で対処しなければなりません。
どんなことが起きるかわかりませんが、旅にはトラブルがつきもの。
そのようなことが起きれば、すべてこのブログに記していきたいと思います。
では、旅開始は明後日。お楽しみに!