中学生に「ファイアトーチ」をさせる学校の危機意識が低すぎる件
中学生にファイアトーチを練習させている途中、服に燃え移り、生徒がひどいやけどを負ったというニュースがありました。
こちらの記事を参照↓
ファイアトーチは、名古屋市の中学校で野外学習の時に披露される「伝統行事」だそうです。
生徒に火のついたトーチを振り回させること自体、非常に危険な行為で、いまだにそれを行っていることにも驚きですが、
最も驚きだったのが、やけどを負った生徒の学校の危機意識の低さ。
『ちょっと練習した日数が少なくて罰が当たっちゃったかもしれんね。次からはミスなくやれるときは頑張っていこうね』という形で『罰』と言った気もするんですけど。(動画のコメントを引用)
生徒がやけどを負ったのは、「罰が当たった」という、信じられない認識の低さ。
「トーチトワリング」は愛知県の小中学校で盛んな行事だそうです。有志を募り、日を振り回す危険な行為を児童生徒に行わせていること自体、大問題だと思うのです。
今回このニュースが明るみに出たことで、すぐにでも改善すべき学校行事の一つなのではないでしょうか。