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【試験まで残り65日】初心者が「日商簿記3級」に2か月で合格を目指す軌跡①

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こんにちは、masaです。

 

2019年9月12日から、「日商簿記検定3級」を合格するために学習を進めています。

 

その目的については前回のブログ記事に載せています。

 

www.mathematica-teach.com

 

学習2日目。簿記3級合格に向けて学習した内容は、以下の通り。

学習教材は「クレアール」の動画講義と、テキストです。

 

クレアール

 

 

簿記の意義と目的

簿記を学ぶ意義は、以下の通りです。

  • 簿記で作成する書類によって、会社の状態を把握し、正しい経営判断を下すことができる

健康状態を「健康診断」を受診し、その結果となる診断書を見ることによって把握できるように、

 

会社の経営状態を把握するためには「簿記」の知識と技術が必要です。

 

簿記を学ぶ意義はここにあります。

 

貸借対照表損益計算書

まず始めに学んだのが「貸借対照表」と「損益計算書」。

 

貸借対照表」は、会社の「財政状態」を表します。

資産や負債、資本を記載することになります。

 

また、損益計算書」は会社の「営業成績」を表します。

会社の収益や、かかった費用を記し、純利益(あるいは純損失)を算出します。

 

 

帳簿記入の基本法

帳簿記入の対象となる取引には、

  • 資産・負債・純資産・収益・費用に増減・変化を及ぼす事象

が対象となっています。

 

通常の「取引」という意味とは異なり、これらの変化を及ぼすものをすべて、簿記では「取引」と言います。

 

火災や盗難による損失なども、これらの変化を及ぼす事象ですから、簿記上の「取引」です。

 

また、「貸借対照表」や「損益計算書」を作成するにあたっては、以下の流れに沿って行っていきます。

 

  1. 取引→仕訳して「仕訳帳」に記入
  2. 「仕訳帳」の記入事項を「総勘定元帳」に転記
  3. それから「貸借対照表」「損益計算書」に記載

「仕訳帳」や「総勘定元帳」に記載する方法にもいくつかルールがあってややこしい。

 

でも、これらのルールがあるからこそ、簿記の記載が美しく、調和がとれていることにも改めて感心しました。

 

 

簿記の学習を始めてみて感じたこと

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簿記の学習を始めてみて感じたことは、

 

「完全独学は結構厳しい」

 

ということでした。基本の部分から細かいルールや考え方があり、その部分を怠ってしまうと、後々躓いてしまう可能性が高い印象を受けています。

 

特に、仕訳や勘定記入等にまつわるルールは、しっかり理解していないと試験にも影響しそうですし、

 

何より実務でも大変重要な部分だと思います。

 

その意味で、講義を受けながらの学習は必須なのではないかと感じました。

 

試験まで残り少ない時間ですが、何とかブログ更新ともやりくりしながら学習していきます。

 

 

こんな感じで、簿記検定の学習にまつわる記事も時々挟みながらも、毎日ブログ更新をしてまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

教育ネタ等で面白いものがありましたら、また記事にしていきますね。

 

では、最後までご覧いただき、ありがとうございました!