【親向け】子どもが「勉強好き」になるための大きなヒント
こんにちは、masaです。
ブログ記事のネタを毎日考えるのに苦労し、最近はスランプ気味ですが、教育ネタを見つけました。この記事は非常に参考になりました。
私は親が子どもに勉強を教えることはそれほど前向きではないのですが、この記事に書かれていることには賛同。
- 親は子どもに勉強を「教えない」「気づかせる」
- 強制的に勉強をさせない
- 勉強内容を日常に当てはめ、子どもに考えさせる環境を作り出す
そもそも、「学び」とは自分自身で考え、苦労し、答えを自分で見つけ出したときに喜びをもたらすことから得られる「経験」です。
自分で答えを見つけ出すことがとても大事。「教える」ことは、子どもに答えにたどり着く手助けをすることに他なりません。
「答えをすぐに教える」や、「考え方を教える」だけでは、子どもの学びにはなりません。
また、テストの点数や成績についてあれこれ口出ししてしまうと、子どもは勉強が嫌いになり、やる気を失ってしまうことになりかねませんね。
そうではなくて、子どもの「学び」は子ども自身が苦労して、ひらめき、発見すること。ここまでに達するには相応の時間が必要ですが、親の立場としてここをいかに辛抱強く待ち続けることができるかがポイントになります。
ですから、焦ってはなりません。じっとこらえて、子ども自身が考えて、答えを見つけ出すまで我慢しましょう。
そうすれば、子どもは必ず何かを学び、勉強することの喜びを味わえるようになります。
親は、決して子どもの「教師」になってはいけませんよ。
親の役割は、あくまで子どもの「見守り役」です。そして、子ども自身で考え、答えを見つけ出すためのヒントを与える「手助け役」です。
子どもは自分から「やってみよう」と思うと、自然と勉強に向かうようになります。そうできるように、親は子どもの思考判断が育つよう、辛抱強く待つ態度が必要です。