まだ、教師で消耗しているの?

教師を退職してから、エンジニアに転職する現在進行形のブログです

大学教育で得るものはほとんどない【結局は自分】

こんにちは。masaです。

 

 今回は、大学に行く意味について記事にしていきたいと思います。

 

入学当初は、何かしら大学に期待を抱いていると思うのですが、正直言うと無駄な時間の方が多くなってしまいます。

 

なので、無駄な時間を最小限に抑えるために、心得ておきたいことをまとめてみました。

今回参考にしたブログです

まず、このブログを参考にしました。

manablog.org

私より若い20代後半の方で、ブログだけで月収数百万円の収益を上げている方なのですが、

もともとはエンジニアもされていて、プログラミング学習法などを発信しています。

私も、彼のブログとYouTubeをきっかけにプログラミングを学び始めていて、在宅でエンジニアになることが目標となっています。(これは後でブログにまとめていきます)

 

話を戻して、彼のこの記事は非常に共感が持てて、

「結論から言うと、大学は無駄」

という言葉に激しく同意しました。

 

一方で、大学ではゆとりある時間が生まれるため、その時間をどのように用いるかが一番大事だと語っています。

 

大学の部活・サークルはマジでやめておいたほうがいいです

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大学の部活やサークルは、マジでやめておいたほうが良いです。

筆者の実体験を書きます。

 

浪人後、目的の半分が友人関係を作るためで、水泳部に入りました。

 

練習もそこそこに、新入生歓迎会が行われたのですが、

 

内容は18、19歳の未成年にビールの一気飲みを求めるというもので、

速攻(1か月くらい)で退部しました。

 

部活・サークルは自分を狂わせるだけでなく、ただの時間の無駄なのできっぱりと退けるのが得策だと考えています。

 

大学の講義は、つまらないうえに役に立たない

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大学は教育学部だったので、教職の授業がメインにあったのですが、

 

大半、寝ているか聞いてないか、欠席していました。

 

つまらないし、意味ないからですね。

大学の講義は、教師になってから全く生かされていません。

 

ただ、面白かった講義が一つありました

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そんな中でも、面白いと思えた講義がありました。

工学部と共同の授業で「フーリエ解析」という授業に興味を持ち、

 

結果的に、大学院に進学する際にはこの「フーリエ解析」を用いた研究を行っていくことになるのですが、

 

中にはそういった講義もあったのは事実です。

 

でも、興味をもっても講義を受けるだけでは広がりがないので、大学では自分で数学を勉強していましたね。

 

他にも、価値ある大学教育がありました

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筆者が経験したもので、最も効果があり、影響を受けたのは

ゼミ形式の数学研究

でした。教授を前に読んだ専門書の内容を解説するのですが、結構途中で突っ込まれたりして、理解ができているか試されました。

 

ゼミによって専門書をどう読むか学ばされ、自分の勉強がいかに表面的であったかを思い知らされて、毎回たくさん学んでいたのを今でも覚えています。

 

大学時代に読んでいた専門書が「集合・位相入門」(岩波)という本で、

結構難しい本だったのですが、今でも大切にしている良書です。

 

大学での友人は、大半が怠け者

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これは、先に紹介したマナブさんのブログ記事の中でも紹介されていました。

  • 大学の友人は、大半が怠け者

これもその通りです。

 

友人の勢いに流されて、自分自身を失ってはもったいないです。

 

適度に孤独になり、自分を見つめ、たくさんある時間を自己投資に回すことが良いと思います。

 

意味のない飲み会や遊びを退けて、自分のための勉強に時間を用いるべきです。

 

実体験 友人とは真逆に数学を勉強する日々

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これは筆者の実体験です。

 

教育学部だったので、多くの友人は教員採用試験に向けて勉強するのが一般的ですが、私は大学3年時に、解析学を研究しようと決意したので、

 

圧倒的な孤独の中、自分一人で数学を勉強していました。

 

専門書を買いあさり、大学院を調べまくり、ついに自分に合った研究を擁する大学を発見。入学するために必死に勉強していましたね。

 

逆にこれが良かったと思っています。その当時は周りに対する反骨精神というか、「こいつらとは一緒に肩並べて見られたくない」といった、若い時特有の気持ちがあったからなのか、

 

とにかく自分で勉強していました。

 

 バイトで稼ぐのはいいが それで時間を失われるのはNG

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大学生には時間があって、大半はバイトをしてお金を稼ぐことが多いと思いますが、

 

周りには4年間の大半をバイトに明け暮れ、スキルが身についていないまま卒業するという、学費を無駄にする学生も多いです。

 

それではダメで、大学生だからこそ、自己投資という時間の使い方を行うべきです。

 

理想なのは、マーケティングやプログラミングなど今後の生き方に直結するような勉強に自己投資すると、4年間はとても有意義になると思います。(筆者も、この考えに出会っていれば違う人生を歩んでいたかもしれません)

 

まとめ 大学で身に着けるスキルは結局自分次第

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以上をまとめると、こうです。

  • 大学の講義で得るものはほとんどなし 自分で勉強しよう
  • 部活・サークルは時間の無駄 孤独を大事にしよう
  • たくさんの時間を自己投資に回し、いろいろなチャレンジをしてみよう

結局は、大学で何を得るかは「自分自身」にかかっていると思うのです。

 

4年間で多額の授業料を払いますが、それらを回収するだけのスキルや能力を開発するのは、すべて自分です。

 

大学を卒業したからと言って、授業料に見合うスキルが身につくわけではありません。

 

大学に何か期待すべきではないのです。