【真実】石橋を叩いて渡るのはもうやめよう 失敗を恐れず挑戦
こんにちは。masaです。
勤め先の学校で、在校生の修了式が行われました。
大勢の生徒や職員が見守る中、多少緊張しましたが、何とか伝えようと思っていたことは言えました。
今回はそのあたりをまとめつつ、今後のことについて少しまとめていきたいと思います。
在校生にはこんなことを伝えました
在校生へ伝えたメッセージは、次のような内容です。
- 人を大きく変化させるものは、「挫折」
- 挫折するためには、人生を賭けた大きなチャレンジが必要
- 失敗を恐れずチャレンジしよう
一つずつまとめていきます。
人生を大きく変化させるものは、「挫折」
ある国語辞典によると、挫折とは、
意気込んで行っている仕事や計画などが途中でだめになること、また特に、そのために仕事をする気力を失うこと
と書かれていました。
人生を揺るがすほどの挫折を経験すると、人は強くなる。
筆者はそのように感じています。
挫折するには、人生を賭けた大きなチャレンジが必要
挫折を経験するには、人生を賭けたチャレンジが必要で、
ある意味で、「挫折の味わいは、人生を賭けた挑戦をした者にのみ訪れる」と言えます。
挫折を味わえるようなことに挑戦できることは、人生の中でなかなかないわけで、そこにどれだけ本気でトライできるか。
それが受験なのか、スポーツなのか、はたまたビジネスなのかは人それぞれです。
在校生には、
- 挫折すると、失敗を恐れなくなる
- 挫折すると、他の人にやさしくなれる
- 挫折すると、自分は大したことない、と謙虚になれる
と伝えました。
失敗を恐れずチャレンジしよう
多くの人にとって(筆者自身も含まれますが)、失敗することに恐れを抱いてしまいます。
でもよく考えてみたら、失敗から学べることはたくさんあって、ある意味、成功よりいろいろなことが学べます。
- 失敗を恐れずチャレンジしよう
- 失敗したくなければ、チャレンジしなければいい
そんなことを伝えました。
石橋を叩いて渡るのは、もうやめよう。そう自分にも言い聞かせています。
退職して改めて感じた教職の魅力
教師としての仕事の魅力を改めて感じた部分があります。
- 生徒も、教員も、ずっと心の中にアルバムのように記憶が残る
という点です。
他の企業での物やサービスを提供する職では得られないものがあって、人と人とのやり取りやぶつかり合いの中で成り立つ職業ですので、
生徒は教師からの(良いも悪いも)影響をたくさん受け、成長していきます。
改めて、教職を続けてきてよかったと思う最大の点です。
いろいろあったけど…終わりよければすべてよし
教職員としての6年間には、実に様々なことがあって、よい時もあればそうでないときもあって、思い出せばきりがないのですが、
生徒たちを卒業させることもできて、最後は気持ちよく職場を離れることができました。
先生方には感謝してもしきれない思いでして。
自分自身の未熟さをカバーしてもらいつつ、6年働き続けられたと考えています。
これから目指すもの
さて、筆者はこれから、
- ブログとサイト運営
- ウェブライター
- プログラミングのコーダー
といったものに挑戦していこうと考えています。
ブログとサイト運営、ウェブライターはすでに開始し、プログラミングは現在学習中です。
教育の分野とはまた違ったところでの挑戦ですので、恐らくいろいろ失敗はします。
でも、そのような失敗も赤裸々にこのブログにまとめていって、人生のアウトプットをしていきたいと思っています。
失敗を恐れずチャレンジする。このことを胸に刻みながら。