慰労会・飲み会は、圧倒的に時間とお金の無駄だと思う件【上手な断り方あり】
こんにちは、masaです。
非常勤講師として勤務する学校は、今週いっぱいで勤めを終え(と言っても、まだ多少やることはあるのですが)生徒より一足早く夏休みを迎えます。
普通なら、結構テンションも上がって、「休み中は何やろうかなぁ」といろいろと頭を悩ませる時期です。しかし、今年はちょっと違って、
「ブログにプログラミングに、その他自己投資に、どれだけ時間を用いられるだろうか」
といったことを、常に考えている日々です。安定した仕事を手放し、いよいよまとまった時間が得られるチャンスなのですから、人生をかけた挑戦に挑めるということです。
さて、1学期終業も間近な中、恒例の「慰労会」の誘いを各学校からいただきます。
今回は、そのような慰労会・飲み会を断るべき理由と、断る上手な方法について、私なりの思いと考えを記してきたいと思います。
慰労会・飲み会に対する筆者の姿勢
以前、次のような記事を書きました。
私の「慰労会・飲み会」に対するスタンスは、このようなものです。
- 圧倒的に時間とお金の無駄
- 職場の付き合いは、一切不要
- 自宅に直帰して、時間を自己投資すべき
一つずつまとめます。
慰労会・飲み会は時間とお金の無駄
圧倒的に、飲み会は時間の無駄ですね。なぜなら、
- 興味のない仕事の話に、時間を奪われる
- 築きたいとも思わない人間関係に、体力消耗
- 数千円の出費は生活に致命的ダメージを与える
この辺り。
学校で働いていますが、この仕事について話すことに全く関心がないので、職場の人たちと会話する意味がないと感じていますからね。
仮に、現在の仕事がとても有意義で、スキルアップもできるし、尊敬する上司などがいるのなら、このような飲み会に参加する意味はあるかもしれません。
それがないなら、ただ時間とお金を浪費するだけ。潔く欠席すべきでしょう。
職場の付き合いは、一切不要
職場の付き合いは、一切不要だと思っています。
職場の人間関係は、職場のみでOK。
職場で必要なのは、「協調性」と「協力的態度」で、なれ合いの「友人」になる必要性はなし。
無駄なエネルギーは、一切排除すべきです。
自宅に直帰して、自己投資すべき
必要ない飲み会に出席して、時間とお金を失うくらいなら、自宅に直帰して自己投資しましょう。
- 読書して必要な知識を得る
- 将来的に生活を楽にするためのスキルを磨く勉強をする
- ブログ執筆に時間を充てる
- 家族と過ごす時間に用いる
こういったことを大切にし、貴重な時間を奪われないようにしましょう。
「時間」は、意識しないと流れ去ってしまう、ストックすることができない資産です。
小さな「時間」だとしても、積み上げていけばいずれ大きな差となって表れるのが、時間の用い方。
自分にとって本当に貴重なものは何だろうか、そう考えると、飲み会などに出席している場合ではないと、私は結論付けました。
飲み会をきっぱり断る上手な方法
とはいえ、なかなか飲み会を断れないときはどうすればよいでしょうか。
- 事前に、断る理由を考えておく
- なぜ欠席するのか、相手に不快に思われないような返答を考えておく
- 理由を聞かれたら、勇気をもって返答する
あらかじめ、断る理由を考えておくことは大切です。ふいに断る場面が訪れてしまうと、何といえばいいかわからなくなったり、惰性で飲み会に参加することになってしまうかもしれないからです。
一度断ることができれば、次回以降はもっと楽に断ることができます。そして、それが続いていけば、だんだんと諦められるようになり、誘われる頻度も激減。
すると、「飲み会を断る」という無駄な思考を使わなくなり、ストレスも軽減します。まずは一歩、勇気を出して断ってみることが必要かもしれません。
ちなみに、私はかれこれ、前の職場から通算すると、4年間ほど職場の飲み会を欠席しています。最初は
「なんで参加しないのか。参加するのは礼儀だろ」
的なことを言われましたが、理由を説明しつつ、断り続けました。
そうしたら、それ以降、欠席しても、何も言われなくなりました。職場ではそのような「飲み会に参加しない人」として認識されていたと思います。
おかげで、お金を節約でき、時間を有効活用して、無駄なことに首を突っ込む必要性もなくなりました。
まとめ
以上の記事をまとめてみます。
- 飲み会は時間とお金の無駄 きっぱりと断り、時間を有効活用しよう
- 職場の付き合いは不要 協調性と協力性があれば、他は必要なし
- 断る理由を事前に考え、相手を不快にさせないように返答しよう
ということで、職場では様々な場面で飲み会の機会に出くわします。
あらゆる飲み会を断り続けてきた私でも、たまに断りづらい場面が出てきたり、勇気をもって断ったりする場面は訪れます。
でも、時間という非常に貴重な資源を、無駄にしたくない。
自分の可能性を広げるために、与えられた時間を最大限活用していきたいのです。
そのために、無駄な慰労会・飲み会はきっぱり断るのは、よい方法の一つです。
今回も、最後までご覧いただき、ありがとうございました<m(__)m>