子供を親の目論見通り育てるのは、そもそも無理だと思う話【健やかに育てよう】
こんにちは。masaです。
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます<m(__)m>
この記事を書いているのは、例の木曜日。
1週間の中で、ブログ執筆に最も時間が残されていない曜日でもあるので、「何を書こうかな…」と考える間もなく、瞬時に頭を切り替えて執筆していきたいと思います。
今回は、次のような記事が気になったので載せておきます。
私は独身ゆえに、自分の子供を持つという経験をしていないので、第三者的な意見もふんだんに盛り込んでいくつもりなのですが、
学校の生徒をみていて、あるいはこれまでの教員経験を通して、「親が子供に口を出しすぎ」というケースが本当に多いと感じています。
子供に対して、親は様々なことを言って聞かせようとします。
- もっと勉強しなさい
- 将来はどこへ進学するの?しっかり考えている?
- ○○大学へ行くなら、もっと○○しなさい
私が思うに、こうした「子供自身が考えるべき」ことに、親が口出しすることは、逆効果です。
この記事には、「親が子供を育てるのではなく、子供が親を育てる」という興味深い出だしから始まっています。
子育てをすると、「ちゃんと育てなきゃ」と思うとプレッシャーがかかりますが、子育ての本質は、親が子どもに育てられている、というのが真相です。
子どもが先生なんです。
子育てとは、じつは「子どもによる、親育て」なんです
なるほど、親は子供に学ばされ、親が育っていく。
親の立場からすると、あれやこれやと口出ししたくなるのは、「これまでの人生経験」があるからですね。そして、数々の失敗を乗り越えて、最適な方法を親自身が体得している。
それを、子育てに生かし、子供に言い聞かせて理解させようとするのです。
しかし、子供は「自分の力で、いろいろ試してみたい」と思っています。また、失敗するにしても、「自分から失敗してみる」経験も必要です。そこから、多くのことを学び、成長できるからです。
親の立場からの最適解は、実は子供にとってはただの「おせっかい」(おせっ解?)
だったりします。
記事の後半には次のように締めくくられていました。
できの悪い子こそ、親の器を広げてくれる偉大な教師(マスター)だったんです。
名づけて「できないもんマスター」です。
このように子育ての真実は、「親育て」です。未来からやってきた、世界一かわいい家庭教師があなたをもっと優しく、愛に溢れた存在に導いてくれるんです。
永遠に続くかのように思える子育ても未来から見たら一瞬で過ぎていくかけがえのない時間です。
この奇跡のような時間をどうぞ、楽しんでくださいね。
この記事を読んで、思いました。
子供のことで、イライラしたり、ストレスに悩まされるのはもうやめよう
ということで、今回はここまでといたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました<m(__)m>