記憶力向上・思考整理・ブログ執筆には「マインドマップ」がおすすめ!
こんにちは、masaです。
「勉強していることを思い出すのが大変で、復習は苦手」
「考えていることの要点は何か、スッキリまとめたい」
「ブログのネタをさらに広げ、記事作成に生かしたい」
こういったことに悩み、苦労している方も多いのではないかと思います。
私も、ブログ執筆の際にはネタ探しに苦労し、やっとの思いでネタを見つけてきても、それをどうやって掘り下げて記事にすればいいか、悩むことがあります。
そんな時におすすめなのが、「マインドマップ」というツールです!
マインドマップとは?
マインドマップとは、
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
引用:Wikipedia
というものです。中心となるテーマを真ん中に書き、そこから放射線状にサブトピックと関連する考えや情報をまとめていきます。
ブレインストーミングのような要領なのでしょうか。このマインドマップを使うと、中心テーマに沿って様々な視点から情報を整理することができるため、ブログネタを決めて、サブトピックを決め、思考を掘り下げていくことができるようになります。
また、記憶力を向上させるのにも有効です。中心テーマから放射線状にサブトピックを徐々に展開させて、クイズのように思考を整理していくことができるので、受験勉強や資格に向けた勉強、また知識の整理などにも役立ちます。
一度使ってみると、その有用性に気づくこと間違いなしです!
どのソフトを使うといい?
私が使用しているのは「XMind」と呼ばれるツールです。
ホーム: 無料で使えるマインドマップ ソフト | XMind
基本は無料で使えて、高度な機能を使う場合のみ有料となります。現状、マインドマップで無料で利用できるものの中では一番優秀だと思われます。
詳しくは、マインドマップ作成ソフト比較9選 | 有料・無料ツールおすすめを紹介の記事に載せられていますので、興味のある方はご覧ください。
どうやって使うといい?
使い方です。とはいっても簡単で、
- 中心となるテーマを決める
- テーマに沿って、サブトピックを決める
- サブトピックに沿って、思いついたことをガンガン書き込む
これだけです。
そして、枝分かれを閉じた状態から開くことができるので、記憶力を高める際にもこのマインドマップは非常に有効であると言えます。
一例として、ブログ記事を整理したマインドマップをご紹介します。
中心テーマ:浪人経験は人生の糧
サブトピック:
- なぜ?
- どのように乗り越えるか
- 体験談
- 夏をどのように乗り越えるか
- 失敗したら
このマインドマップをもとに、以下の記事を作成しました。
中心テーマ:ブログ超大変 なぜ?
サブトピック:
- 毎日更新
- 文章力
- ネタ探し
- 筆が重い
執筆した記事がこちら。
中心テーマ:子どもの主体性を育てる
サブトピック:
- 宿題の廃止
- 単元テストの実施
- 組織全体を改革する
- 自律 尊重 創造
こちらの記事です。
中心テーマ:Flex box で横並び配列をつくる
サブトピック:
- container
- flex direction
- 要素の整列順を指定する
これは、勉強しているプログラミングのCSSの記法の一つである「Flex box」の思考整理のために書いたマインドマップです。
CSSでどのように記述すればいいか、自分なりにわかりやすくまとめておきました。必要に応じて参照し、「そういえばそうだった」と思い出すようにしています。
マインドマップがなぜ記憶力・思考整理・ブログ執筆に有効?
マインドマップは、記憶力向上や思考整理、ブログ執筆に有効です。
なぜなら、
- 複雑な考え方をコンパクトにまとめられる
- 人間の脳の記憶メカニズムに非常に近いため、素早く理解できる
- 思いついたことをどんどんまとめることができる
- 知識を幅広く展開することができる
など、様々な理由が挙げられます。
特に、学んだことを整理する際は非常にコンパクトにまとめられ、情報を整理する際も筋道立ててまとめることができます。
使っていて、非常に便利なツールなので、ぜひ使ってみることをお勧めします。
あなたの脳内の可能性を広げるツールになること間違いなしですよ!