夏休みになかなか勉強に集中できない場合の対処法3選
こんにちは、masaです。
今回は恒例の「ブログの生みの苦しみ」を感じている1日です。
世間の学生たちは、夏休みに入って1週間が経とうとしています。計画通り勉強できている人もいれば、何となくの時間を過ごしてしまって、少し焦りを感じている人もいるかもしれませんね。
私は、完全に後者になっています。時間があるから、たくさん勉強できる!と思っていても、実際には時間を無駄に使ってしまい、考えていたほど勉強に集中できていない自分がいました。
ということで、長期休暇で時間を有効活用するための対処法を、ある意味で自分に向けて執筆してきたいと思います。
1日ごとの「やるべきことリスト」を付せんに記す
勉強が思ったようにはかどらない原因は、「人は心地よいものへ心が奪われる」からです。
YouTubeで動画を見たり、テレビを見たり。一度それらの「心地よいもの」に気持ちを奪われると、そちらへどんどん流されて行ってしまうもの。
そうならないために、
- 今日やるべきことを、リスト化
することによって、「やらなきゃ!」という気持ちを持つことができます。
1週間や1か月ごとの計画もやってみてもいいのですが、どちらかというと「その日のうちに」仕上げることを、リスト化するとよいでしょう。
どうしても、長期的な計画になると「今日はやらなくてもいいや」という心理が働き、だらけてしまうことになりかねません。
机の上の整理や、部屋の片づけを行う
身の回りの環境も、勉強がはかどるか否かに関わってきます。
- 机の上を、整理してみる
- 部屋を片付け、掃除する
すると、意外なほどに「集中力」が戻ってくるものです。
勉強に集中できないときに限って、部屋が散らかっていたり、近くに気を散らされるものが散乱していたりすることがあります。
この辺りをいったん整理して、勉強に集中できる環境を作り出してみましょう。
すると、気持ちがすっきりして、これまでより勉強がはかどることでしょう。
私も、勉強に集中できないときは、思い切って部屋を片付け、掃除することにしています。すると、結構気持ちが落ち着いて、集中力を取り戻せたりします。
異なる環境に身を置いてみる
そして、どうしても自分の部屋では集中できないときは、ガラッと環境を変えてみるのも効果的です。
- 図書館へ行って、勉強してみる
- カフェへ行って、勉強してみる
この辺りがいいでしょう。また、
- 散歩する
- スポーツで体を動かす
事も、リラックス効果があり、ストレスも軽減させるため良い方法です。
特に、体を動かすことは集中力を取り戻すには効果的で、短時間の筋トレなども、脳に血流を促し、体の緊張状態をほぐすことにもつながるのでおすすめです。
ということで、今回はこれくらいにしたいと思います。
さっそく上記の方法を実践して、より時間を効率よく用いることができるようにしていきたいと思います。
人は、多くの自由を得ると、かえって行動ができないことがよくあります。ある程度制限を設けたほうが、実際は集中力を保つことができるのかもしれません。
そのあたりを逆手にとって、集中的に勉強できる環境を整えることが、夏休みの多くの自由時間を有効活用するための秘訣かもしれませんね。