【試験まで19日】日商簿記3級 初めて過去問にトライしてみた
11月の試験まで残り19日となりました。
結構焦っています💦
今日から実践演習として日商簿記3級の過去問にトライ。
時間を測っての演習ではなく、第問ごとに知識のアウトプットを行うという形です。
前回(2019年6月)の日商簿記3級の過去問は以下のような出題。
第1問から第3問までを解いてみました。
第1問「仕訳」
これは例年通りの定番問題。
しかし、以前に習った知識が抜けていて、「手形借入金」は完全に忘れていました。復習。
「仮払金」、「未払金」などの処理の仕方にも不備があり、これも要復習。
さらに、ありがちなのが「数値の転記ミス」というもの。これが結構多く、意識してミスを少なくしていきたいところです。
第2問「補助簿の問題・固定資産売却損益の問題」
これはさほど難しくはなかったのですが、
固定資産売却損益の計算で、「土地」の購入価格に「整地費用」を加えた価格で損益を計算しなければならず、ミスをしました。
うーん、学べる。失敗ばかり。
こうして失敗することで、だんだんと正しい知識が身についてくる感覚です。勉強は楽しい!
第3問「残高試算表」
簿記3級の定番問題で、計算量も多く難易度も高くなります。
普段使用しているテキストと問題集で苦戦を強いられ、苦しめられてきていたのですが、今回の過去問は「おや、なんだか取り組みやすいぞ!」というフィーリングに。
これで念願の、左右の「貸借合計一致」という、超気持ちいい充実感で満たされるのではと思っていたのですが…
まさかの仕訳ミス。これも盲点でした。反省。
今後も徹底的に対策しなければならない分野です。
第4問「伝票」
まだここは解いていないのですが、ぱっと見る限り、これはテキスト学習単元の最後で学んだばかりの内容。
仕訳するための伝票というものがあるのですね。文房具屋さんでも売られているということなので、今度見に行ってみようかな。
第5問「貸借対照表と損益計算書の完成」
これもまだ解いていないところ。なんだか時間がかかりそうな問題。
決算整理前の残高試算表が与えられ、決算整理という大仕事を行う、簿記3級の最も手間と時間がかかる出題。
このレベルをしっかり解けることが最終目標。早いうちに演習して、慣れを作っておかなければ。
ということで、簿記3級の学習がしばらく続きます。
検定に向けての勉強は久しぶり(中学校の英検以来?大学時代のTOEIC以来?)なので、なかなか刺激的な日々を送っています。
知らないことを知り、技術を身に着けていくのは楽しいですね。