まだ、教師で消耗しているの?

教師を退職してから、エンジニアに転職する現在進行形のブログです

子供の学力を高めるのは、「経済力」ではなく「親の姿勢」だと思う

 こんにちは。masaです。

 

6月3週目、疲労感が半端ないですね(>_<)

 

なんでこんなに疲れているのだろう…ストレスはないんですけどね…

 

まあ、そんなときもありますよね。ということで、今回は次のような記事を見つけました。

urbanlife.tokyo

 

f:id:master_asia_1969:20190621215211p:plain

親が、子供の成長を見届ける辛抱強さがあると、子供は勉強に粘り強く取り組むようになりますね。

 

しかし、学校現場で遭遇する保護者には、

  • 子供の成績にあれこれ意見を言う
  • 子供の将来に対して、いちいち口を出す

という方が多いです。

 

記事の中にもあるのですが、

  • 成績の良い子供の親は、結果ではなく努力のプロセスを評価する

こういった親の姿勢、大切です。

 

 

こうすることで、子供は

  • 一つのことに粘り強く取り組み、答えが出なくても簡単に諦めない

という特質が育つと思っています。

 

簡単に答えを教えるのではなく、「この考え方のどこがいけないのか」「なぜ正解にたどり着けないのか」といったことを、子供自身が粘り強く考える環境を作り出したい。

 

そのために、先ほどの記事にある通り、

親は子どもの行動に、つい口出ししてしまいます。しかし、親がアレコレ言うと好奇心の目を摘んだり、子どもが楽な方へ逃げたりするようになります。親から温かく見守られると、子どもはやる気が出て張り切ります。 

 という親の意識が、子供の成長に必須ですね。

 

そして、

  • 親自身が、勉強に対する好奇心を子供に示す

こともとても大切だと思っています。

 

親が子供に「勉強しなさい!」と言って、親自身が「リビングでテレビを見ている」状況なら、その言葉に全く信頼感はありませんし、子供にとってはただの「雑音」になってしまいます。

 

そうではなくて、普段から親自ら「学び」の姿勢を示すことで、「勉強することは当たり前」という環境を作り出す必要があります。

 

親の背中を子供に見せればよいのです。その姿を見て、行動するのはあくまで子供自身。あとは、子供の成長を見守るだけだと思っています。

 

 

 

ということで、今回は短い内容でしたが、以上となります。

週末、ゆっくり休みたいですね。と言っても、やはり予定はぎっしり。

 

いつになったら1日ゆっくり休めるのか…