英語、プログラミング…小学校の先生にいろいろ押し付けすぎ
こんにちは。masaです。
昨日に引き続き、本日もブログ執筆が1日の終わりに近づいていて、ゆとりをもって記事を作成できない状況に…
今日もゆる執で行きたいと思います。
さて、こんな興味深い記事を見つけました。
小学校の先生は、本当に消耗しきっています。毎日のようにクラスの授業に張り付き、児童の指導に当たり、放課後は書類や学校行事の準備に追われ、休む暇もありません。
そんななか、来年度から本格的に始まる「英語」と「プログラミング」の必修化。これにより、ますます小学校の先生方を苦しめる状況になりつつあります。
思うのですが、何でもかんでも教員に押し付けすぎではありませんか?
英語教育には、それ相応の専門性は必須です。
プログラミングについても同様。
小学校でも教科担任制の動きが出てきていますが、これら「英語」と「プログラミング」についてはどうなのでしょうか。
教育に導入するにしても、現場に立つ先生方の負担は増える一方です。一方的な施策を小学校の先生に押し付けるのは、あまりにも気の毒。
もはや、日本の教育の目指している方向がわからなくなってきました。
私が思うに、これからの教育の方向性は、次のようなものです。
- インターネットを活用した在宅の教育システム
- 学びたい時に好きなだけ学べる取捨選択の自由のある教育システム
もはや、学校に通わなくても学習できる時代になりつつあるので、このような方向にシフトしていくのかと思っています。
これなら、プログラミングを学ぶにしても効率よく学習できますし、信頼のおける教材を用いることができます。
そして、遠い将来は学校の教員さえ必要としない時代が来るのではないかと考えています。
動画1本あれば、授業をする人材は必要ないですからね。
ということで、教育においても、徹底的に無駄を排除したシステムが出来上がるのではないかと思います。
小学校で始まる「英語」と「プログラミング」ですが、これから小学校の先生を一層苦しませることは目に見えてわかります。
そろそろ、限界が見え始めてきている日本の学校教育。ここに頼っていては、未来はないと感じています。
これからは「個」の時代。学校教育に頼るのではなく、家庭が一丸となって子供の能力を育てていきましょう。今の日本の教育には、未来はないですよ。