名古屋市の「トーチトワリング」の事故原因の認識が甘すぎる件
こんにちは、masaです。
名古屋市の小中学校でやけど事故になり、大問題となっていた、「トーチトワリング」に関する最新ニュースです。
記事の中では、27日の名古屋市議会の中で、名古屋市が次のように述べていたことを紹介しています。
「マニュアルで、灯油はタオルに染み込ませた後、手で絞らなければならない。それが行われていなかったことが事故につながった最大の原因ではないかと考えている」
…いやいや、そうではないでしょ(;´∀`)
事故につながった原因は、明らかに「トーチトワリング」を学校の生徒に野放しに実施させていたことでしょ。
火を振り回す行為を、有志とはいえ中学生に行わせること自体、間違った行いであることにいいかげん気づくべき。
怒りを通り越して、情けなさを感じてしまいます。
現在は名古屋市全体で、「トーチトワリング」を自粛する動きが出ているということですが、これまで焼く40年以上、この危険な行事を行い続けてきたというのですから、もはや理解に苦しむばかりです。