【共通テスト】英語の民間試験実施を「延期」 生徒も教育現場も混乱必須
教育界にとって、衝撃的なニュースが入ってきました。
2020年度から実施予定だった「大学入試共通テスト」において、かねてから問題視されていた英語の民間試験。11月1日、実施の「延期」が決定しました。
試験実施まであと半年余りとなり、現高校2年生は準備を進めてきていたことでしょう。
学校関係者で進路を指導する立場の先生や、英語を指導する立場の先生、また入試を準備する大学側にとっても、大変なニュースです。
それと同時に、「これまで時間をかけて準備を進めてきたことは一体何だったのか」と思わざるを得ないタイミングでの「延期」が決定。
受験予定の生徒も学校現場も、混乱必須。
何はともあれ、学校教育は終わりの時代。皆さん、自分で自分を磨き、生き抜く力をつけていきましょう。
学校教育に期待を寄せていても、その期待は裏切られます。