まだ、教師で消耗しているの?

教師を退職してから、エンジニアに転職する現在進行形のブログです

プログラミング必修化に、現場の教員は本当に困っています

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小学校のプログラミング教育に関するニュースを発見。

 

news.cube-soft.jp

 

来年度から必修化されるプログラミングの授業に、現場の先生は困惑しています。

 

指導要領の中でプログラミングを、「児童の論理的思考能力を高める」ために実施されると定められていますが、

 

具体的な指導方法や教材などは全くなく、それぞれの学校や担任の先生に指導をすべてゆだねられています。

 

実質、丸投げ状態。

 

ひどいもんだなぁ。

 

www.mathematica-teach.com

 

先生たちの負担は増えるばかり。

 

他の指導教科の準備もあるのに、そこに「何から準備をすればよいかわからない」教科についても指導方法を考えなければならないなんて。

 

日本の教育、どうかしていますよね。

 

子どもたちには「論理的思考力をつけさせたい」、だから「プログラミングを必修化しよう」。

 

「じゃあ、後は任せた!!」

 

なんて、無責任すぎる。

 

皆さんはどのようにお感じでしょうか?