まだ、教師で消耗しているの?

教師を退職してから、エンジニアに転職する現在進行形のブログです

社会人こそ勉強すべき理由 勉強が楽しくなる方法もご紹介

こんにちは。masaです。

 

社会人の勉強時間は、平均して1日「6分」だそうです。

ほとんどの社会人が、勉強していないんですね。

 

このように書く私も、数年前まではそうでした。

しかし現在は、時間さえあれば「読書」、「プログラミング」に充てています。

自分の可能性を広げたいからですね。

 

そこで、今回は次のような記事を見つけたので、共有したいと思います。

studyhacker.net

社会人にも勉強する必要性があることを解説し、おすすめの勉強法などもまとめてあり、非常に役立った記事でした。

 

私も、「これは実践してみたい!」と思える勉強方法が載せられていたので、皆さんも勉強する際には役立ててみては?

 

 

 

社会人こそ「勉強」が必要な理由

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なぜ、社会人には「勉強」が必要なのか、という問いに対して、この記事にはこう書かれています。

「仕事以外の時間に勉強をしていますか」という問いに対して「はい」と答えたの人の割合は、年収2,000万円以上だと7割だった一方、年収500万円台だと4割に留まったのだそう。単純に「勉強をすれば年収が上がる」と断言できるわけではありませんが、高年収の人ほど勉強しているという調査結果を踏まえると、日頃の勉強が将来のキャリアアップや収入アップのために必要なのではないでしょうか。

勉強すれば、収入アップというわけではなさそうですが、勉強はキャリアアップや収入アップの必要条件といったところでしょうか。 

 

しかし、「勉強」する理由は、それだけではないようです。

英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授は、今後10~20年のあいだに、レジ係・秘書・小売店販売員・会計士を含む約半数の仕事が機械に取って代わられると予想しました。今あなたが従事している仕事は、近い将来になくなってしまうかもしれません。だとすれば、新たな職業に就くために勉強が必要とされます。

職業の自動化が進む昨今、スキルアップを目指さずにぼーっとしていると、いつの間にか時代の変化に対応できなくなるかもしれないのです。

 

 

社会人が「勉強しない」理由

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とはいえ、社会人が「勉強しない」理由はたくさん見つかります。

  • 仕事に追われ、日常が忙しい
  • 勉強するモチベーションが上がらない
  • 勉強しなくても、現状に満足してる

この辺りがほとんどかな。

 

数年前の私も、実際にそのような状態でした。とりあえず仕事は楽しいし、勉強するモチベーションもなく、ただただ忙しい日々を送っていたのですが。

 

転機は訪れます。「この仕事、やめたい」と思ったときでした。

 

学校教員でしたので、特別何かスキルを持っているわけでもなく、何かを生かそうにも「教師」としての経験しかもっていませんでした。

 

理想の生き方は「在宅で稼ぐ」こと。そのためには、ブログの知識が必要でしたし、ライティングの知識、さらにはプログラミングスキルも必要でした。とにかく、勉強しなければ「在宅で稼ぐ」という目標には到達できないようだったので、「勉強せざるを得ない」状況になったのです。

 

 

社会人でも勉強することは可能

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社会人が勉強しない理由の一つが、「忙しい」から。

 

でも、1日5分程度の時間なら確保することはできますし、まとまった時間がなかったとしても、「スキマ時間」を勉強に充てることはできます。

 

私も、仕事場のスキマ時間に読書していました。そういった場面のほうが、意外に集中力をもって本の内容を理解することもできました。そのようにして、何気ないスキマ時間を有効活用することができます。

 

また、「モチベーションが上がらない」という理由も多くあると思います。

 

この点については、一人ひとり「興味ある分野」が必ずあると思っています。例えば、私なら「資産運用」に関心があり、その時に「インデックス投資」の本を購入しました。

 

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これまで知識としてなかったことが学べ、「これは面白い」と思い、

読み終えたあと、すぐにつみたてNISAの口座を開設。その時以来、コツコツ投資しています。

 

 モチベーションが上がらないとき、自分自身が関心ある分野なら、すらすらと勉強できるはずです。

 

 

社会人におすすめの「勉強」とは

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 社会人におすすめの「勉強」は、以下の通りです。

  • 英語
  • 資格取得
  • 読書

英語がビジネスレベルの人たちは、日常会話レベル以下の人たちに比べて平均年収が高い傾向になっていく調査結果があるといいます。

 

 

また、資格試験は自分の仕事に関わってくるものですから、モチベーションを高めることができますし、身に着ければ新たな働き方を見つける良い機会にもなりそうです。

 

社会人としてのスキルが向上すれば、生きていくための手段が増えるため、理想の生き方を実現するチャンスも生まれそう。

 

 

そして、私もおすすめなのが「読書」。最近は様々な本(ビジネス関連や心理学、経済に関する本)を読み漁っています。

 

読書は、先人たちの偉大な業績をコスパよく学ぶことができる、最良の自己投資と言えます。

 

 

「勉強」を効率よく身に着ける方法

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そして、この記事で紹介されていた勉強法がこちらです。

  • 7回読み勉強法
  • ポモドーロ・テクニック 

 記事の中で紹介されていた勉強方法です。7回読み勉強法は

7回読み勉強法において、1~3回目は書かれている意味にとらわれずにさらさらと本を通して読みつつ、全体像を頭に入れていきます。すると4・5回目あたりでテキストの細かな意味が見えてくるようになり、理解度が2割から8割程度にまで跳ね上がるのだとか。最後の7回目になれば、見出しを見るだけで内容がすぐ思い浮かぶようになり、読むスピードが1回目の5倍になっているのだそうです。

 これは興味深いですね。読書する際にも、適用できそうです。

 

初めはざっと眺める程度。これを3回ほど行い、4回目以降はじっくり読んでみる。すると、7回目になれば本に書かれていることがすぐに思い浮かべられるようになる。

 

 

そして、「ポモドーロ・テクニック」。これは、メンタリストのDaigoさんの「超勉強術」の中でも紹介されていたテクニックです。

 

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例えば、一回の勉強時間を25分、休憩時間を5分と決めます。ポイントは、「25分は徹底して勉強に集中」することと、「5分は徹底的に脳を休める」ことです。

 

これを繰り返していきます。勉強の途中で休憩になったとしても、いったん区切りをつけて脳を休ませることが大切です。

 

 

早速、私もこの二つの勉強を実践して、スキルアップを目指していきたいと思います!

 

 

まとめ 

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簡単に以上の記事を振り返りましょう。

  • 社会人こそ勉強が必要 無理なく、時間を見つけてみよう
  • 自分にとって関心のある分野から始めよう
  • 「7回読み法」「ポモドーロ・テク」を使って、効率よく勉強しよう

学校で習った勉強と違い、社会人から行う勉強は、どれも実践的で生き方に直結します。

 

今まで自分になかった知識を知ると、自己満足感が満たされ、成長している実感も生まれます。勉強って、すばらしいですね!

 

皆さんも早速、気になる勉強からスタートしてみてはいかがでしょうか。