勉強してスキルを向上させるには「孤独」な時間が必要
教師を退職して、来年度から新たにエンジニアとして働くことになりました。
教員経験は貴重な財産ですが、エンジニアとして学ばなければならない知識は膨大にあります。
仕事に就くまでに、あらかじめ学ばなければならないことがたくさんあります。
勉強するには、相当な時間が必要です。
ということで、現在は「孤独」に勉強する毎日を送っています。
何かを学ぶことや、スキルを磨くこと、時間を有効活用するためには、「孤独」であることが必要です。今回はそのあたりをまとめてみます。
勉強効率を上げるには「孤独」になることが必要
勉強効率を上げるには、「孤独」であることが必要だと思っています。
人付き合いが多いと、時間は失われていく
人付き合いが多いと、自分の時間は奪われていきます。
残り少ない時間を、勉強に充てたい時に友人と遊びに行ったり、飲みに行ってしまうと、それだけで時間が大幅ロスです。
- 無駄な遊びの誘い
- 無駄な飲み会の誘い
こういったものは、排除していくべきでしょう。自分にとって大切なのは時間という資源。それをどれだけ勉強に充てられるかです。
じっくり物事を考えるには、「孤独」が最適
「孤独」になると、自分のことについてじっくり考えることができます。
反対に、いつも誰かと一緒に行動していると、自分について時間を取って考える時間が奪われてしまいます。
しかも、行動を相手に合わせていかなければならないので、自分の本来やるべきことに時間が当てられなくなりますよね。
- 一人になって、自分の将来についてじっくり考える
こうした時間は、かなり貴重だと思います。「孤独」だからこそできることです。
私生活を充実させると、スキルは向上しない
私生活を充実させると、勉強意欲は低下し、スキルは向上しないと考えています。
現状に満足してしまうからですね。
ここでいう「私生活の充実」とは、具体的には以下の条件を満たす場合です。
- 経済的に何ら不自由がない
- 現在の仕事に満足している・変化させる必要がない
- 今の生活に満足感を得ている
逆に、私生活が充実していないなら、そのエネルギーをもとにして新しい事を学ぼうとする力になります。
とはいえ、時には気分転換も必要
しかし、「孤独」過ぎると、息切れを起こしてしまいます。
適度にリフレッシュし、友人や家族との交流を楽しむのもよいと思います。
大切なのはバランス。「孤独」な時8割、そうでないとき2割くらいのイメージですかね。
私の場合、人と全く交流しない日が、週の1日あると心に余裕が生まれます。逆に、2日以上引きこもっていると、精神的にバランスを崩すことがあるので、適度に人と接するように心がけています。
とはいえ、やはり1日の中心は「孤独」な時間。家に帰って、一人で黙々と何かに取組んだり、勉強することに幸せを感じています。
現在取り組んでいること
現在取り組んでいることは、以下のものです。
→就職する企業からの要請です。業務にかかわる言語は、一通り学習しておくことが求められています。
- 日商簿記2級(2月の試験合格を目指す)
→個人的に勉強しています。簿記3級を勉強し、楽しくなってしまったので、ついでに2級も取得したいと考えました。
これだけのものを勉強するとなった場合、やはり1日の中で勉強する時間を効率的に確保しなければ、期限内に成果を収めることはできなません。
勉強してスキルを向上させるためにも、「孤独」な時間を最大限確保していきたいですね。